北風屋

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Seize The Day 十五章

2006-12-30(Sat)   C : 0  T : 0
南が悪戦苦闘している頃、文化部長鼎の意識は既に朦朧としていた。

帰宅中から激しい腹痛。「バカは風邪を引かない」と言うとおり、鼎は普段風邪を引かない質で、その鼎が珍しく腹痛で唸っている。

いつも一緒に帰宅する友人は彼女の元へ言ってしまった中の悲劇である。

なんとか家に帰り着くも、あまりの腹痛に腹ばいで自分の部屋に行き、だらしなくしきっぱなしにしてある布団に潜り込んでしまった。

そうしているうちに唯一の妹が部活から帰ってきた。

「ただいまー」

反応が無い家に不信感を持った妹が兄の部屋を覗くと、そこにはさも気持ち悪そうな顔をしている兄がいた。

「・・・どうしたの・・・」

「腹・・・痛い・・・」

その言葉を聞いた瞬間、妹は感づいた。

今、流行のノロウイルスだ と。

(あれは確か近くにいるだけでうつるはず・・・)

と瞬時に判断した妹は、

「そう、じゃぁ安静にして寝てれば治るよ。くれぐれも部屋の外に出ないようにね」

そう言い残して素早く部屋を出て行った。

「・・・それが・・・兄のピンチへ対しての対応か・・・・」

そう独り言を呟いて、また布団の中で唸る鼎であった。

ちなみに親は共働きの超多忙で、一週に一度家にいないくらいであった。

タイミング悪くその日がそれであったことも気づかず鼎は、帰ってくるはずも無い父の帰宅に期待をして、結局寝入ってしまった。

自分の鞄に何が入っているなどつゆ知らず・・・。

次の日、つまり文化祭当日。

3-6は出番は昼からであったので、朝の3-6は比較的リラックスしていた。

南は美月と陸に昨日の話をしている。慎平はソーランのフィニッシュでやるバク転のイメトレを必死にやっている。寧は本番当日というのに、相変わらず勉強・・・と思ったら、台詞の再確認だった。やるときはやる男である。

そんな中、山下先生が教室に入ってきた。相変わらずの格好。持っている竹刀を震い、ざわつく教室を黙らせる。

「さっさと座れ!おまえらには緊張ってのが無いのか全く!」

ダラダラと座り始める生徒たち。今日が文化祭ということを除けばいつもの日常であった。

優希の一言でホームルームが始まった。

「姿勢、礼」




ちょっと鼎メインです(ぁ

まぁ・・・勘の鋭い人とか、小説読んでたりする人は簡単に結末見えちゃうでしょうが。。。

とりあえず自分ができる有りっ丈のアクシデントを加えて、ラストを迎えようと思っています。

・・・直ぐわかりそうなんですがねぇ・・・OTL

閉店
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はたして人生に1度の17歳が本当の意味で特別な1年になるかは・・・

どうでしょう、、、



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