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「こんな時間に学校なんて・・しかも保健室で二人きり・・・いや、まさかねぇ、男同士だしねぇ」
入ってきたサングラス男は至って普通に話しながら入ってきたが、こちらは凍り付いていた。流石の俊郎も身動きとれないようだ。まぁ当たり前だろう。泥棒みたいな大人の男が急に現れたら。
「それで、何してるの?あんたら」
そこで俊郎がやっと口を開いた。
「あんたらこそ・・・何やってるんだよ」
「残念、それには応えられんねぇ」
ここで俊郎は僕に耳打ちをした。小さすぎて聞き取りにくかったけど
(あいつが後7歩近づいたらココを出るぞ)
って感じで言ったはず。多分。
そしてその7歩は近づいていた。
「じゃぁこちらも応えられないな」
「そうか・・・それは残念・・・」
この次の台詞は予想できた。どうせ「消えて貰おうか」なんて言うつもりだろう。もうちょっとひねった台詞言ったって良いのに。
何て思いながら聞いていた僕を、男の台詞はいとも簡単に裏切った。
「それじゃ、助けてくれないか?」
5秒の沈黙の後
「はぁ?」
最初に口を開いたのは僕だった。
「おまえらここの生徒だろ?服で分かる。ここの生徒ならここに詳しいはずだ。だからおまえらに俺の仕事を手伝ってほしいんだが・・・」
この時点で既に7歩。僕は言葉に圧倒されて、ここから出るのをすっかり忘れていたが、どうやら俊郎はちゃんと覚えていたようだ。
走り出した。
そして男の隣を走り去って行こうとして、こっちを向いて一言。
「アホか!嘘は泥棒の基本!」
ハッと気づいたときには時既に遅し。ナイフを顔の前に向けられていた。
「そう言うこと」
闇の中でも分かるほどの男の笑みが見えた。こりゃ一本取られた。こちらも笑うしかない。
・・・序盤が駄文過ぎるほど駄文ですが何か(ぁ
あまり何も考えずに書いております(ぁ
だってさっきの記事でも書いたけどやる気が・・・
閉店
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Comment
Re:小説:「嘘」
「あんたらこそ・・・何やってるんだよ」
「残念、それには応えられんねぇ」
ここで俊郎は僕に耳打ちをした。小さすぎて聞き取りにくかったけど
(あいつが後7歩近づいたら相手を捕まえるぞ)
って感じで言ったはず。多分。
そしてその7歩は近づいていた。
「じゃぁこちらも応えられないな」
「そうか・・・それは残念・・・」
この次の台詞は予想できた。どうせ「消えて貰おうか」なんて言うつもりだろう。もうちょっとひねった台詞言ったって良いのに。
何て思いながら聞いていた僕を、男の台詞はいとも簡単に裏切った。
「それじゃ、助けてくれないか?」
5秒の沈黙の後
「はぁ?」
最初に口を開いたのは僕だった。
「おまえらここの生徒だろ?服で分かる。ここの生徒ならここに詳しいはずだ。だからおまえらに俺の仕事を手伝ってほしいんだが・・・」
七歩したので、走り出した。
そして男の隣を走り去って行こうとして、こっちを向いて一言。
「ぇ、、、なに捕まえてるの?」
「捕まえろっていったんじゃないの?」
「台本よめ。。。」
すいません。。。
カット
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
でも文化祭の劇は、恋愛モノだったからあそこまで盛り上がったと思うし
僕にはまだ恋愛モノは書けそうにないので(ぁ
やっぱあれが良かったと思うよ。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
文化祭の劇、北風屋に乗せて良い?脚本をちょっとリメイクした感じで。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
<(_ _*)> アリガトォ
Re:小説:「嘘」
ゴザイマスつけんかぁ!!!!!!!!!!!!!!
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
夢宇魔「げっっ!!1週間後期末ジャン!!」
ひろろん「うわっまじだ」
先生「はーい。静かに。範囲の紙くばるからなー」
リザード「えっ!!保健体育の範囲100ぺーじぐらいあるじゃん」
DANNY「ほんとうだ。」
はろー「こんなのむりでしょ」
I∀W「・・・」
夢宇魔「なに!?その余裕な顔。」
I∀W「べつにーーー」
ちなみにI∀Wは成績優秀なのである。
ひろろん「ちくしょー。いいなーあたまがいいひとは!!」
夢宇魔「ほんとほんと。おれたちは3人で競うか。」
リザード「そうだな。じゃあ負けた人・・やっぱびりのやつが2人分のジュースおごるっていうことで」
ひろろん「いいよっべつに。夢宇魔に負ける気ないしー。」
先生「やかましー!!もういいから帰るぞ。さよならー」
みんな「さよならー」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
桃とか南とかはだしていいのかわからんかったからださんかった(ぁ
Re:小説:「嘘」
あんたらとやっても賭にならないってw
俺、大穴じゃんw
Re:小説:「嘘」
リザード「はー終わったテスト」
夢宇魔「ほんとほんと」
ひろろん「じゃあこのあとあそぶ??」
リザード「あっわりーおれこのあと用があるからこんどな」
ひろろん「あっそ。じゃあいいや。こんどさそうよ」
リザード「わりいな。じゃあな」
鬼神「リザードって誰かに似てないか?」
ひろろん「祐一だよ。」
鬼神「あーそっか。小3ぐらいのときだったかな??」
DANNY「なんだなんだ??」
はろー「おい。そのはなしはNGだぞ。」
鬼神「あっ・・・」
夢宇魔「もうきにしてねーよ。なーひろろん」
ひろろん「そーだよ」
DANNY「じゃあきいていいの?」
夢宇魔「ああいいよ。」
ここから祐一の話が始まる・・・。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
りたーん
Re:小説:「嘘」
夢宇魔「あれは小3のときだったなぁ」
ひろろん「だったな」
(過去話が始まる)
夢宇魔とひろろんと祐一はとてつもなくなかよしだった。いっしょに夢宇魔の家に泊まりにいったりしていた。
祐一「じゃじゃーん」
夢宇魔「あっ!!あたらしいポケモンじゃん」
祐一「いいだろ。やりたいひと?」
ひろろん・夢宇魔「はいはーい」
祐一「じゃあひろろんから」
ひろろん「やったーーー」
夢宇魔「ちっ・・・祐一は全クリしたの??」
祐一「もち。昨日あさ4じまでかかったよ」
夢宇魔「よくもつな。だるくねーの?」
祐一「ぜんぜん。まだまだ余裕」
夢宇魔「あっそ。そのタフさにはびっくりだよ」
ひろろん「どううすればいいの??」
祐一「こーすんだよ」
夢宇魔には何か感づいていた。祐一がなにかをかくしていることを。だけどあえて聞かずにいた。祐一が自分で言うだろうとおもったからだ。
祐一「俺たちこれからずーーと友達だよな?」
夢宇魔「そうだよ。まっ高校はどうか知らないけどな」
祐一「だよな。まーせめて小学校と中学校は一緒に卒業できたらいいなー」
ひろろん「なにいってんだよ。誰かが死なない限り一緒だよ」
夢宇魔「そうだよ。」
祐一「だったらいいのにな」
ひろろん「?。へんなの。今日の祐一は変だよ」
夢宇魔「何か隠してんじゃないのか?」
祐一「いやべつに。なーんにも隠してないよ」
ひろろん「そうだよ。こいつが隠し通すことなんてできないよ。だってすぐに顔にでちゃうんだもな」
夢宇魔「だよな。」
夢宇魔はきづいたが、ひろろんは気づいてないらしい。この祐一が言った「だったらいいのにな」という言葉にふかいいみがあるということを。
Re:小説:「嘘」
せめて転校しない限りにしたら?
ま、でも十二分に続き気になりますな。早く書いてねw
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
これはフィクションです。
祐一は昨日からまったく学校に来なくなった。先生が言うにはインフルエンザにかかったそうだ。まー小3をだますにはちょうどいいかもしれないが。
ある日の放課後、夢宇魔とひろろんは先生に呼ばれた。
夢宇魔「何ですか先生?」
先生「祐一のことなんだけどな」
ひろろん「えっインフルエンザじゃないんですか?」
先生「ちがうんだ。祐一は白血病にかかってな。」
夢宇魔・ひろろん「白血病?」
先生「そうだ。説明がむずかしいが・・・」
夢宇魔「先生。僕知ってます。」
ひろろん「僕も知ってます。まえテレビでやっていました。」
先生「そうか。ならいいんだが。それにかかってな。ずいぶん前からけいこうが見られてたらしいんだが、先生も最近しってな。祐一に「2人にはいわないでほしい」ってたのまれてな。まーでもかくしたくはないからな。親友のおまえらには」
夢宇魔「それいつしったんですか?」
先生「2週間前の日曜日だ。」
ひろろん「えっ・・・」
2週間前の日曜日。あの日のことである。そのあと、先生が言った日時では、たぶん僕たちが祐一と別れて、祐一が家に帰ってきてそのまま倒れたらしい。
先生「いっておくが、他のやつには内緒だぞ」
夢宇魔・ひろろん「わかりました。あのー病院名は?」
先生「○○病院だ」
夢宇魔・ひろろん「わかりました。失礼しました」
桃「先生なんだって?」
夢宇魔「いや・・・」
ひろろん「宿題わすれててさ。それで説教されてた。」
桃「ふーんそうだったの」
夢宇魔「なんとかごまかせたな。」
ひろろん「ねぇねぇ。いつ病院いく?」
夢宇魔「あんまりすぐには行かないほうがいいかもな」
ひろろん「なんで?」
夢宇魔「あっちもまだ病院にきたばっかで、ばたばたしてるからな」
ひろろん「あっそっか。」
夢宇魔「1ヵ月後くらいがいいんじゃない?」
ひろろん「そうだね!」
この夢宇魔なかなか頭がいい。
そして1ヵ月後。事態は急変していた。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
どこが(ぁ
死んじゃうじゃん(ぁ
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
○○病院に向かう途中。
夢宇魔「あっ。おみまいの品かうのわすれてた。」
ひろろん「あっだった。どうする?やっぱり菓子かな。」
夢宇魔「いや、菓子は食べれないかもしれない。花にしよう。」
ひろろん「そうだね。じゃあワリカンで。」
夢宇魔「あたりまえだろ!!」
そして花を買い、○○病院に到着。
夢宇魔「ふー。やっとついた。」
ひろろん「受付で部屋番号きかないと。」
夢宇魔「あっそうだった。」
夢宇魔「すいません。祐一という人の部屋番号をおしえてください」
受付「あーちょっとまってね。・・・・・・えーと512号室です。」
夢宇魔「わかりました。ありがとうございました。」
そして、エレベーターで512号室へ。
ひろろん「緊張するなー。こういうところはじめてで。」
夢宇魔「なんでだよ。」
部屋まで行ってみると、祐一のおばあちゃんがいた。祐一は小さい頃に親を2人とも交通事故でなくし、おばあちゃんにひきとられてそだてられた。
夢宇魔・ひろろん「こんにちは。どうしたんですか?なかにはいらないんですか?」
祐一のおばあちゃん「こんにちは。きてくれてありがとうね。だけど祐一はさっき容態が急変してね。いまお医者さんにみてもらっているんだよ。」
たしかにみてみれば、部屋の前で看護師が右往左往している。それにしても、このおばあちゃんはあまり慌てない。ポーカーフェイスなんだろうか。顔はとても優しそうな顔をしている。
ガラガラ。ドアが開いた。中から医者がでてきた。
医者「なんとか容態はよくなりました。しかし、まだ安心しきれません。手術ができればいいのですが・・・。」
祐一のおばあちゃん「わかりました。でも本人に聞きたいのでそれからということでおねがいします。」
医者「分かりました。できるだけお早めにお決めください。」
祐一のおばあちゃん「わかりました。ありがとうございました。」
そして、夢宇魔たちは中に入った。
Re:小説:「嘘」
たのしみにしておけ!!
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
なかにはいったのはいいが、祐一は寝ていた。
祐一のおばあちゃん「ごめんね。容態が悪くなって検査してる途中にねちゃったみたいだね。」
夢宇魔「あっいいんです。顔を見れれば十分なので。」
ひろろん「そうです。あとお見舞いの品をおいておきます。花ですけど。」
祐一のおばあちゃん「まーまー。わざわざありがとうね。」
夢宇魔「じゃあもういこうか、ひろろん」
ひろろん「そうだな。あのおばあちゃん僕たちかえります。」
祐一のおばあちゃん「ごめんね。おもてなしもできずに。」
夢宇魔「いえいえ。じゃあいこうか。」
ひろろん「うん。」
部屋を出ようとしたときだった。
祐一「おい、ちょっとまてよ。」
夢宇魔「ん?」
ひろろん「わー祐一おきてたんだね。」
祐一「あー今起きた。なんでわかったんだ?俺が入院してること。」
夢宇魔「先生が教えてくれたんだよ。」
祐一「いっちゃったのかよ、あの先生。」
ひろろん「おれたちだけだよ。知っているのは。みんなインフルエンザだとおもっているよ。」
祐一「ふーんそっか。つーかお前ポケモン返せよ。」
ひろろん「だったね。」
こうしてずっと会話を楽しんでいた。そして、夢宇魔たちは病院をあとにした。
ひろろん「よかったね。元気そうで。」
夢宇魔「そうだな。」
夢宇魔も元気だと思いたかった。しかし、祐一の顔色はとても悪かった。ずっと手も震えていた。しかし、祐一はそれを伝えまいと、一生懸命頑張っていた。夢宇魔は泣きたくなってきた。しかし、ひろろんは気づいてないらしい。祐一の努力を無駄にはできないとおもい、一生懸命耐えていた。
Re:小説:「嘘」
ワタクシ大人っぽすぎじゃ?(ぁ
っていうか見舞いに花ってところで・・・
小学生ですよね?
Re:小説:「嘘」
祐一が入院してけっこう時がすぎた。夢宇魔とひろろんはあれ以来見舞いにいっていない。
今日もいつもどうりの日だった。
夢宇魔「ふー。あと1時間で終わりだ。」
ひろろん「ほんとほんと。明日休みだしね。」
鬼神「どっかあそびいかねー?」
夢宇魔「まだ小3だぞ!!」
鬼神「いいじゃーん。」
ひろろん「あれ、DANNYは?」
夢宇魔「あー今日やすみみたいだね。」
I∀W「めずらしぃねぇ。」
はろー「ほんとほんと。」
がらがら。ドアがあいた。
副担「おい。みんなせきつけー。」
夢宇魔「あれ。せんせいは?」
副担「あー急用がはいってな。この時間は俺が授業をする。」
夢宇魔とひろろんは目を合わせた。きっと祐一になにかおきたんだと2人は思った。
そうおもってから2人はこの時間は落ち着きがなかった。先生に怒られたりもした。しかし、2人ははやく祐一のところにいきたかった。授業どころではないのだ。
そして、帰りの会が終わって、2人は勢いよく教室をでた。
先生「おい。2人とも。職員室にちょっとこい。」
夢宇魔「先生いつかえってきたんですか?」
先生「さっきだ。2人に伝えてくださいと祐一のおばあちゃんに頼まれてな。」
ひろろん「えっ。どうかしたんですか。祐一は。どうなったんですか?」
先生「じつはな・・・」
Re:小説:「嘘」
まっ続きを楽しみにしていてください。
Re:小説:「嘘」
ということで小説にも欠かせないな。うん。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
先生「じつはな、さっき祐一の容態が急変したって連絡があってな。」
夢宇魔「それでどうなったんですか?」
先生「まーおちつけ。手術することになってな。いま手術中だ。まーくれぐれもみんなにはひみつだぞ」
ひろろん「・・・先生、たすかるんですか?祐一は」
先生「まー大丈夫だろ。俺たちが信じないでどうするんだよ。」
ひろろん「ですよね。」
夢宇魔「・・・。」
明らかに先生は嘘をついていた。たぶん五分五分かそれより下のかくりつだろう。それほど祐一の容態はやばかったのだ。
夢宇魔たちはそれから2ヶ月後お見舞いに行った。
ひろろん「こんにちは。」
祐一のおじいちゃん「やーこんにちは。」
今日はおじいちゃんがいた。
夢宇魔「祐一は・・・?」
祐一のおじいちゃん「あー心配してきてくれたんだね。ありがとう。祐一は今寝てるところでね。すまないねー。」
ひろろん「いえいえ。じゃあまた今度来ます。」
夢宇魔たちは部屋を出た。
夢宇魔「ごめん。トイレいかせて。」
ひろろん「いいよ。」
夢宇魔はトイレに行った。そこに医者がいた。
医者1「いやーあそこの病室の子、ほら小学生の。2ヶ月間いしきがもどらなくてな。かわいそうだよ。」
医者2「うーん。若い頃から白血病なんてなぁ・・・」
夢宇魔はすべてをきいてしまった。
Re:小説:「嘘」
まっいいけどね。
Re:小説:「嘘」
小3でそんな重い荷背負うって・・・・
ワタクシじゃ耐えきれませんよ・・・
Re:小説:「嘘」
ひろろん「もー、夢宇魔おそいよ」
夢宇魔「ごめんごめん」
夢宇魔はなにもいわなかった。さっききいたことを。
それから、1年と半年がたった。ひろろんと夢宇魔はその間何回か祐一のおみまいにいった。そしてある日・・・
夢宇魔「こんにちは。」
祐一のおじいちゃん「やーこんにちは。いつもわるいね」
ひろろん「いえいえ。」
その時・・・
祐一「んっ!?やっと目が覚めた。」
ひろろん「わーおきたー」
祐一のおじいちゃん「ちょっと、お医者さんよんでくる。」
ひろろん「えーなんでー?ねてただけじゃないのー?」
祐一のおじいちゃん「いや、いちよう、検査の時間だからさ。」
ひろろん「そっかー。邪魔になるからでようか、夢宇魔」
夢宇魔「そうだな」
祐一はそれから半年、病気になっているのがわからないぐらいとても元気だった。しかし、時がきた。
夢宇魔とひろろんがいつものようにお見舞いにいくと、なかにはいれなかった。
ひろろん「どうしたんですか?」
祐一のおばあちゃん「それが・・・」
と言ったのと同時に医者がでてきた。
医者「もう、彼はそろそろ限界だとおもいます。会わせたい人がいたら、はやめに。なにかあったらまた呼んでください」
祐一のおばあちゃん「わかりました。」
そして、夢宇魔たちにふりかえりこういった。
祐一のおばあちゃん「私は、おじいちゃんを呼んでくるから、祐一のそばにいてね。」
夢宇魔とひろろんは、医者の話をすぐ理解した。もう2人はかなり成長したのだ。夢宇魔は、決して涙をながさないときめていて、さすがにまだなかなかった。しかし、ひろろんはもう泣いていた。
祐一「2人とも、ちょっときてくれないか?」
2人はよっていった。
祐一「これが、最後の言葉になるかもな・・・」
かなりつらそうだが、祐一は最後の言葉をいった。
祐一「て・・・がみ・・・をみろ・・よ」
祐一は息をひきとった。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
ってか「いちよう」って何だよw一応だろw
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
現代にもどる。
夢宇魔「と言う話だよ。」
DANNY「ふーん。俺が小学校を休んでる時にそんなことがあったなんてなー。」
I∀W「あなただけだよ、知らないのは」
DANNY「うそーん」
I∀W「でもそんなに詳しくはしらなっかたケドね。」
桃「ほんと、ほんと」
ひろろん「いやーかくしていてわるかったね。」
桃「べつにいいけどさー」
和田先生「こら。おまえらいつまでのこってる!!早く帰れ!!」
みんな「はーい。さようなら。」
教室をでるとリザードがいた。
夢宇魔「あれ、用があるんじゃなかったの?」
リザード「いや、家の鍵がなくて、学校にもどってきたんだよ!!そして、いまついた。」
鬼神「もうおれたちかえるぞ。」
リザード「えっ!!まーいまかえったら家の鍵あいてるかもな。」
それからは、とくになにもなかった。クラスマッチでは、男子は見事優勝。体育大会では、夢宇魔たちの赤組が優勝。文化祭では、劇の発表。「ソーラン節」を見事成功させた。マラソン大会も無事に終わり、あとは、受験を控えるだけになった。
夢宇魔「おいっ!みんなきいたか?リザードのこと!!」
桃「きいたよ。高校受験しないみたいだねぇ。」
鬼神「なんでだ?」
夢宇魔「わからない。就職するらしいけど。」
リザード「みんな、おはよう」
みんな「・・・・」
リザード「どうしたんだよ!!朝からテンションひくいなぁ」
ひろろん「夢宇魔にきいたんだけど、高校うけないの?」
リザード「そうだけど。」
鬼神「なんで?なんでうけないんだよ!!」
リザード「てそいから。」
はろー「まーいいじゃねーか。自分が決めたことなんだから。俺たちが口出ししてもしょうがねーよ。」
DANNY「確かに。はろーの言うとおりだよ。」
そして・・・。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
いや、まだおわってないけどさ(ぁ
文化祭とか色々詰め込みすぎだろw
Re:小説:「嘘」
そしてむかえた卒業式。
夢宇魔「あーおわってしまったな。リザード」
リザード「あーほんとうだよ。」
ひろろん「ながいようでみじかかったよーな。」
はろー「みじかかっただろ。」
DANNY「ほんとうだな。」
桃「なんかないかなー。」
I∀W「誰かの家でパーティーしない?」
鬼神「いいねー。誰の家で?」
ひろろん「俺ん家では?」
夢宇魔「いいのかよ。」
ひろろん「いいよいいよ。」
桃「じゃあひろろんの家で。」
鬼神「リザードもいくよな?」
リザード「おれは・・・」
夢宇魔「いくぞぜったいに!!」
リザード「う・・・うん」
そして・・・ひろろんの家
夢宇魔「卒業をきねんしてかんぱーい!」
3時間後・・・
桃「ん!?リザードなんか・・・」
夢宇魔「すけてんだけど」
ひろろん「んなわけないだろ・・・うわっ」
リザード「やっぱきたか。そろそろだとおもったんだよ。」
DANNY「なにがそろそろだよ」
リザード「ここでおまえらとはおさらばだってことだよ!!かなしいけどな。潮時だ。」
はろー「意味がわからないんだけど。」
リザード「手紙を埋めとくからよ。しっかりみろよ。やばいもう時間だ。夢宇魔、ひろろんありがとうな。お見舞いにきてくれて。感謝してるぜ。」
ひろろん「?まさか・・・祐一じゃあないよね。」
夢宇魔「はっ!?うそだろ。きえんなよ!!」
リザード「またもどるだけだよ。詳しくは手紙みろ!!そこにぜんぶのってるからよ。みんなありがとう。」
夢宇魔「ちょっ・・・」
リザードは消えた。夢宇魔たちは何も分からなかった。突然目の前でおこったことを理解できなかった。
夢宇魔「いみわかんねぇ・・・。」
ひろろん「とりあえず、手紙をさがせばいいんじゃないの?」
夢宇魔「どこにあるんだよ!!」
桃「ねぇねぇ。祐一が入院していた病院ってどこ?」
夢宇魔「○○病院だよ」
I∀W「そこってさぁ。いまこうえんになっているよねー。大きな公園。」
祐一が入院していた病院は3年前にこわされ、公園になっていた。
はろー「そこにいけばいいんじゃないの。」
夢宇魔「そうだな。」
そして、夢宇魔たちは公園にむかった。
後2話で最終回だよ!!おたのしみに!!
Re:小説:「嘘」
リザードを祐一って判らなかった夢宇魔とひろは何?(ぁ
Re:小説:「嘘」
自分で自分をひろって・・・
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
夢宇魔たちは公園についた。
I∀W「おもったんだけどさー・・・」
夢宇魔「うん。いまおれもおもった」
ひろろん「むりだよ。この広さ。」
○○病院は一本木公園になっていた。この公園は東京ドームが3つ入るぐらいおおきい公園である。
桃「どうしよう」
はろー「まーとにかく地図みないとどうにもならんだろ。」
DANNY「あそこのが地図じゃない?」
鬼神「ほんとうだ。」
地図は滑り台を「あ」、シーソーを「い」とあらわしているように各施設が五十音であらわしていた。
鬼神「この広さ・・・ハンパないじゃん。」
はろー「どうすんの?」
夢宇魔「うーん。なんかヒントとなることがないかな。」
桃「うーん。夢宇魔たちの過去話で出てきたような。」
I∀W「でも、どっかで言ってるはずだよ。そんなに頭わるくないでしょ。」
DANNY「うーん。」
鬼神「過去話かぁ・・・」
桃「わかっっったぁぁぁぁぁ」
みんな桃をみた。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
みんなはいっせいに桃をみた。
DANNY「こたえは?」
桃「わかんないけど、この地図にある「よ」の場所じゃない?」
夢宇魔「なんで?」
桃「だって祐一の最後の言葉が・・・」
はろー「なるほどな。「手紙見ろ、よ」ってか?」
桃「うんうん。そうそう。」
ひろろん「なるほどな。じゃあいってみよう。「よ」の場所は・・・・・砂場?」
鬼神「そこの砂場ふだんめったにつかわないからね。」
みんなは砂場にいってみた。
桃「とりあえずほらないと。」
みんなはほってみた。ここでみつからなかったら、もうおわりだと夢宇魔はおもいながらほっていた。
「がり」 変な音がした。夢宇魔は箱を見つけた。
夢宇魔「あったーーー。あったよぉぉぉぉ」
W∀I「おーーー」
桃「はやくあけてみてよ。」
夢宇魔「うん。」
はこをあけると、てがみがはいっていた。
あと2話だ。おたのしみに!!
Re:小説:「嘘」
なんか自分、急に幼キャラに(ぁ
なんだよ「あったよぉぉぉ」って、、、
・・・キャラ変わってない?いや、まぁこっちのほうが僕らしいと言えば、、、
手紙
「拝啓 みんなへ
今このてがみをみているのかな。もーそんときはおれはいないか。
まー結構なぞがおおいけどおれもわからないところがあるんだ。
でも1つだけ。みんな夢宇魔からかこばなしをきいただろうけど、そんとき意識不明なところがあっただろう?
おれもびっくりしてな。目を開けたら誰かの声がきこえたんだ。そう、お前らの声だ。
それからお前らと出会いここまできたっちゅうわけだ。おどろかしてごめんな。俺が説明できんのはこんくらいかな。
あとなんでこの手紙をかいたのか?
みんなが夢宇魔から過去の話をきいたとき、おれもぜんぶきいたんだ。ごめんなこそこそして。そこでおれがこの世からいなくなることにきづいたんだ。
手紙がおまえらのところにとどくかわからないし、おれがみたのが真実ともかぎらない。でも、これを真実とみとめたかったからこのてがみをのこした
夢宇魔、ありがとな。俺が入院していつも見舞いにきてくれたのに、おれはなんにもできなかった。ほんとごめん。でも、とてもたのしかったよ。
ひろろん、おまえは意味が分からないところもあったが、結局はおれはおまえのことをしんようしたんだ。お前がもうこどもじゃないってわかったときとてもうれしかったなぁ。
あとみんな、まー幼なじみのやつもいたが、やっぱおれのことはきづかなかったか。でも、お前らと過ごした日々はおれにとって最高の宝物になったよ。
今日でお前らは別々の道を歩いていくことになるだろうけど、たぶん大丈夫だよ。もうおれはおまえらにはなんにもできないが、静かに天からお前らのことをまもりつづけるからよ。
じゃあな。これで本当にお別れだ。みんなほんとうにありがとう。高校でもがんばれよ。
祐一より」
夢宇魔は急に目の前がにじんだ。いままできづくことができなかった悔し涙ともうあえないことの涙。
桃が涙をこらえながら言った。
桃「あと1枚なにかはいっているよ。」
夢宇魔はそれをとって涙声でよみあげた。
Re:小説:「嘘」
人の出会い
それは人生になんかいあるのだろうか
偶然という名の必然
僕らの出会いもこうだったんだ
今までの寄り道
たまには生き抜きもひつようだ
そして、ここでみんなわかれるだろう
道はここで終わりを告げる
それもまた必然なんだ
でも僕との出会い。君らの道に途中ではいってきた。
これはなんだろう?
こたえはわからない。でも、これも必然だとおもいたい。
1つ1つ階段をのぼっていく。その1段1段に思い出が詰まっている。それをかみしめてどんどんすすもう。
ありがとう
この5文字の言葉はかなりの魔法をもっている
人を笑顔のできる魔法
たぶん世界で1番強い
でもぼくはつかうことができない
だってぼくらは家族だから。
でもいまのぼくならいえる。
ありがとう」
最終回
鬼神「・・・・」
夢宇魔「あのさ」
涙をこらえていった。
夢宇魔「ぼくたちはさ、いきてるんだ。」
桃「そうだね。」
夢宇魔「人の命はかけがえのないもの。それを失えばかなしむひとはどれくらいいるだろう」
はろー「かなりのひとだろうな。」
夢宇魔「こんなに命がたいせつなんてゆめにもおもってなかった。」
ひろろん「でも僕たちは泣いたらダメなんだよ。祐一がこんなにもすばらしい最後の魔法をつかってくれたんだから。」
DANNY「祐一が望んでいるようにわらわないと。」
夢宇魔「そうだな。おれも祐一にいいそびれたことがある。」
ひろろん「みんなあるよ。」
夢宇魔「じゃいってみよう。みんなで。せーの・・・」
みんな「ありがとうぅぅぅぅぅ」
このあと、みんな別々の道を歩いていった。
不思議な1年間。でもこれはみんなにとってかけがえのないものになっただろう。
命の大切さ。そして友達の大切さ。いろんな意味でかけがえのないものになった。
青春時代の彼らの不思議な物語。
たんぽぽが道端にさき、桜が満開になっていた。
{完}
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
つかれたーーー
何とか感動作品になったかな?今までよんでくれた人ありがとうございました。そして中学校を卒業するみんな。これからもよろしくおねがいします。
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
俺とか見てみ?何言いたいのかよく分からん(ぁ
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
おねがいします
Re:小説:「嘘」
Re:小説:「嘘」
みんないそがしいのかな?