北風屋

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小説:1話「出会い」

2006-11-08(Wed)   C : 5  T : 0
「起きろ・・・起きろ!」

聞き慣れない声に起こされ、不機嫌な僕。あたりは真っ暗である。そこに男っぽい人が一人立っている。サングラスを掛けて、運動しやすい感じの格好である。大体。

「・・・お前・・・何をしてんの?こんな時間こんなところで」

「何をしているって言われても・・・」

僕は寝る前の事を思い出した。・・・そうだ、放課後で、先生をココで待っていたらすっかり寝てしまったんだった。

「えと・・・今何時?部活のやってる時間には思えないけど・・・」

そう言いながらまた見渡した。外は真っ暗である。ポスターの筋肉だけの絵や、骨だけの絵が少し不気味である。

「10時だ」

「10時?!」

耳を疑った。そんなに寝ていたのか・・・

「だから聞いている。何をしている?」

本気で聞いてくるので、あらすじを手早く話す。

「・・・つまり、先生に忘れられたのだな。まぁ仕方ないか」

「・・・?仕方ない?」

「今日は先生達で色々有るみたいだからね。まぁ年部ごとに飲み会にでも行っているんだろうが」

なるほど・・・うちの学校は自由な感じで、まさに放任主義な感じなんだが、そこらへんに影響しているのか・・・。

「それで?親は心配していないのか?」

「いや・・・それが・・・」

まだ家にいないはずである。

「そうか・・・じゃぁ迎えが来ることもないね。さっさと帰りな」

「・・・というか、あんたは何してるんだよ?泥棒・・・とかじゃないよねまさか」

「へぇ、よく分かったね。まぁこんな時間にこんなところにいるのは泥棒かお前みたいなアホくらいだろうけど」

「な?!」

こいつにはさっきからビックリさせられっぱなしな気がする。悪い意味で。

「で・・でもあんた、まだ僕と同学年っぽいけど」

「だろうね」

「えぇぇぇぇ。。。じゃ、何を盗みに来たわけ?」

「盗むというか・・・取り返しに来たという感じだな」

「何を?」

「これ以上はしゃべれん。これでも喋りすぎた方だ。私はおしゃべりはキライなんだけど・・・?」

そう言って手を下に振ると、そいつの袖からナイフが出てきて、そいつの手に収まった。そしてそれをこっちに向けてきた。

あまり大きくはない・・・が、首とか刺されたらひとたまりもないだろう。

「・・・他言無用と?」

「そういうことだ。ということでさっさと出ろ。そこの窓から出ればカギ、締めてやるよ」

「は・・はぁ・・・」

仕方ないので鞄を背負い、窓を開ける・・・と、外にワンボックスカーから男が何人か降りてくるのが見えた。月の光でもわかる。サングラスを掛けた黒い格好、すごく怪しい。この男子と比べれば、完璧にあちらが怪しい。

「どうした?早く出ろ」

「あれ・・・」

「ん?」

男子は僕が指を指した方を見ると、顔を渋らせた。

「・・・泥棒か・・・」

「あんたもね」

「だから俺は取り返しに来たんだ。泥棒のようで泥棒ではない」

「はいはい」

「というか馴れ馴れしいぞお前」

「社交的って言ってよね」

「・・・ッチ・・・さて、どうしたもんか・・とりあえずお前は、あいつらが校内に入ったら出ろよ」

「えぇー嫌だ。僕も行く」

「はぁ?意味が分からん。首か斬ってやろうか?」

「フン、こんなところで堂々と人殺してどうするつもりだよ。取り戻せるモノも取り戻せなくなるんじゃない?」

「・・・」

「しかもこの完璧なシチュエーション。親がいなくて夜の学校徘徊なんてそうできるモンじゃないし。しかも今日は厄日だ。今日の厄日はこれのためにあったに違いない」

「・・・説明になってない・・・言っておくが仮にここにいたとして、見つかれば普通に不法侵入だからな?」

「その時は君も道連れでしょ」

「フン、俺の名前も知らないくせに・・・」

「楊俊郎。3組。顔は良くて頭脳、運動能力共に抜群。学年に一人はいるタイプ。ただ他と違うのは、人と話したがらない。女子には告白することさえ拒否る。親しい友達も全くいない」

「な?!お前・・・俺の名前知っていたのか?!」

やっと一泡吹かせた感じ。

「当然。この有名人が。わかった?あんたは僕を連れて行かないといけないの。っていうか普通僕みたいな役は、ヒロイン役なんだけど、女子主人公の小説は流石に書けないって作者が・・・」

「は?」

「・・・何でもない。とにかく、連れてけ」

「こ・・・こいつ・・・」

そこまで言ったところで、保健室のドアが開く」

「で、君らは何でこんなところいるわけ?ジャマなんだけど?」

サングラス隊がやってきた。




・・・明日テストな中、がんばって書きました(ぁ

。。。なんか主人公の性格変わった気がしますが、気のせいということで(ぁ

ついでに口止めなところが、大ざっぱすぎる気もしますが、気のせいで(略

・・ついでに、文中にもありますが、この主人公の役は、普通女の子役な感じなんですが。。。キャラ的に。

楊俊郎がヒーローね(ぇ

でも流石に女心わからんし(ぁ)男子主人公じゃないと書けないので。

それでは閉店。寝よっと
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Re:小説:1話「出会い」

NGシーン

「盗むというか・・・取り返しに来たという感じだな」

「何を?」

「これ以上はしゃべれん。これでも喋りすぎた方だ。私はおしゃべりはキライなんだけど・・・?」

そう言って手を下に振ると、そいつの袖からナイフが出てきて、そいつの手に収まった。

と、思ってよく見てみると、ナイフを落としていた

「すいません、もう1回お願いします^^;」

「もーなにやってるんだよ・・」

カット
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  • URL
  • 2006-11-09(Thu) 17:19:49
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Re:小説:1話「出会い」

これ、結構面白いw

Re:小説:1話「出会い」

あぁ、否定してたのにw

そんなんでいいのか?
  • x†流架†x #-
  • URL
  • 2006-11-10(Fri) 17:13:04
  • 編集
  • Top↑

Re:小説:1話「出会い」

いや、あれだ、BJみたい(ぁ

そうですね

よく見ています。継続してアップ凄いですね。私も頑張ります。もう寒くなってきたので風邪などに気をつけて下さい。また覗きに来ます。

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はたして人生に1度の17歳が本当の意味で特別な1年になるかは・・・

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